こんにちはめしです!
”サウナって美肌に良いらしい” こんな話を聞いたことはありますか?
サウナは、たくさん汗をかき、健康にも良い一方で、サウナの熱は肌に悪いのではないか、ダメージを与えてしまうのではないかと思う人もいると思います。
実際のところサウナに入ることで、美肌になったり、肌荒れが改善するのでしょうか?
今回はそのサウナと肌の関係について見ていこうと思います。
結論
結論から言うと、美肌に効果的です。
理由としては、サウナには3点のメリット
・肌への修復作用
・自律神経の乱れをととのえる作用
・老廃物を排出するデトックス作用
があるからです。ここからメリット3点について詳しく見ていきましょう。
肌へのメリット3点
ヒートショックプロテイン・・・傷んだ細胞を修復する働きを持つたんぱく質のこと。
これらの発現量は皮膚の温度に依存し、深部体温が38度を超えるとだんだんと出始め、40度を超えるとすぐに出現する。
免疫細胞の働きを強化したり、乳酸の発生を遅らせたりする力がある。
結論、問題ありません。
水の100度と空気の100度では温度の伝わり方が異なり、空気の温度の伝わり方はゆっくりなので、だんだんと体を温めてくれます。
科学的にいうと熱伝導率が低いということです。
2.自律神経の乱れ改善
サウナに入ることで血管が膨張し、交感神経が活発になります。そして、そのあとに水風呂に入ることによって体温が下がり、血管が収縮します。
そして、この温寒の刺激が自律神経を正常に整え、精神を安定させることにもつながります。
そもそも人間の体は、自律神経のバランスが乱れると、鬱や不眠など、体に様々な悪影響を引き起こす仕組みになっています。
その為、自律神経の乱れから不眠症状やニキビができてしまっている人には、自律神経が正常に整うことによる改善の可能性が高いといえます。
サウナに入ることで、体からは大量の汗が出ます。この時に、体の中に溜まった老廃物も一緒に排出されます。
皆さんは、サウナで、最初に出てくる汗がべとべとしていると感じたことはないでしょうか?
この汗をかいているときがまさしく、体の中の老廃物が排出されている状態になります。
そして、そのあとはだんだんと汗がさらさらになっていきます。
このデトックス効果を最大限に高めたい場合、サウナに入る前にあらかじめ約500mlほどの水を飲んで体に水分を蓄えておくと良いとされています。
サウナに入る時の注意点2点
1.サウナ後の洗顔と保湿
2.水分補給をしっかりと行う
まとめ
今後もサウナについての情報を発信していくので、ぜひ見ていってください!